「ただいま!台風と幾度かの揺れを乗り越え、無事に我が家(ホーム)へ帰り着きました!」

当ブログ『ゴール裏から頂上へ』がお届けする「Goal旅(ゴールのタビ)」の実績レポート第1弾。

事前にお伝えしていた「宮崎遠征&九州百名山・祖母山アタック計画」ですが、今回は滞在期間中に台風の上陸熊本方を震源とする余震が重なる、判断力を試される遠征となりました。

安全第一で祖母山アタックはスパッと諦め、雨中でも安全に行動できる装備とルート(歴史・神話・絶景)へシフト!

J2を見据えて進化を続ける「いちご宮崎新富サッカー場」のリアルな観戦環境から、当初の予算10万円をオーバーした12.9万円の実費収支、そして被災地への想いまで、一次情報を包み隠さず全公開します!

[画像:台風の合間に見えた宮崎の青空と、南国感漂うパームツリー]
キャプション:天候の急変と向き合いながら走り切った宮崎遠征。安全第一で無事に帰還するまでがGoal旅です


Goal旅#001 遠征スペックサマリー内容
対象試合テゲバジャーロ宮崎 vs 横浜FC
(いちご宮崎新富サッカー場)
日程・スタイル4泊5日(レンタカー利用・総走行距離 430km)
天候・安全対応台風接近・地震揺れのため登山断念
➔ 史跡・神話・渓谷・絶景ルートへ
総費用(実費)129,153円
(当初予算10万円からホテル切替&飲食増で上振れ)

1. アウェイサポーター目線で見た「いちご宮崎新富サッカー場」リアル評価&進化の現在地

ピッチとの距離感が抜群で、サッカー専用スタジアムとしての魅力に溢れていた「いちご宮崎新富サッカー場(愛称:いちご)」。サポーター目線での5軸評価をお届けします!


【いちご宮崎新富サッカー場 遠征快適度チェック】
・臨場感・見やすさ :★★★★★(三ツ沢並みにピッチが近い!横浜FCの得点シーンは大興奮)
・アクセス・帰り道 :★★★★☆(最寄駅からフラットな道。電車の本数と車の渋滞には注意)
・スタジアムグルメ :★★★★☆(地鶏炭火焼きとビールを堪能!アウェイ側の導線も良好)
・アウェイ歓迎度 :★★★★☆(受付のユース男子の笑顔と塩タブレットサービスに感動!)
・Goal旅連動性 :★★★★★(最低1泊〜複数泊で足(車)を確保すれば無限に楽しめる)

🏟️ 大型ビジョンなしの潔さと、賢い「段階的改修計画」

場内に投影用大型ビジョンはなく、スコアボードやメンバー表は昔ながらの紙掲示タイプ!一瞬びっくりしましたが、「試合は生でピッチを見るしかない」というフットボール本来の原点を思い出させてくれる素晴らしい空間でした。

実はこの「いちごスタ」、Jリーグの例外規定を適用し、「賢く作り、賢く更新する」段階的な改修が進められています。

  • ① 夜間照明設備(2023年完了): 最先端LED照明(平均照度2,334lux)を導入。過酷な真夏の熱中症対策(ナイター開催)を実現。当日もLEDパフォーマンスで試合を盛り上げてくれました。
  • ② メインスタンド個席化(2025年完了): 木製ベンチから背もたれ・ドリンクホルダー付き個別シートへリニューアル。
  • ③ J2基準「個別椅子席5,000席」確保(進行中): 芝生席だったバック・ゴール裏を個別椅子席へ順次転換。将来のJ1規格(1.5万人)拡張余地を残した合理的な設計。
  • ④ リボンビジョン&ふるさと納税スキーム: 「1口3万円」の応援寄附で、座席に寄附者の名前が刻まれるサポーター参加型資金調達。すでに1,000名を超える全国のサポーターの想いが形になっています。

初期建設費を約10億円に抑えるスチール(鉄骨モジュール型)構造を採用し、「上がったら足す」設計思想を徹底。地域と一体となって育てる素晴らしいスタジアムです!

💡 立ち回りのリアルな注意点

アウェイ芝生席の斜面観戦では、椅子がないためビールやスタグルの置き場所に少し困りました。レジャーシートや、カップホルダー付きの折りたたみクッションを持参すると快適度が劇的に上がります!

[画像:臨場感あふれる「いちご宮崎新富サッカー場」のピッチ風景] キャプション:ピッチとスタンドが目と鼻の先!開幕戦勝利に歓喜した最高のフットボール空間でした

2. 計画と実績の比較!台風・地震と向き合いながら巡った宮崎の歴史・自然

登山の代わりに切り替えたルートですが、古代ロマンから神話、絶景、名物スーパーまで息をのむ充実度でした。

⛩️ 【0〜1日目】夜食の釜揚げうどんから古代ロマン、高千穂の夜へ

前夜(0日目)は宮崎到着後に名物「戸隠」で遅めの釜揚げうどんをズルッと平らげ前夜祭。

1日目はレンタカーで北上し、西都原(さいとばる)古墳群へ。古代ロマンに思いを馳せ、併設の考古博物館では詩的な表現の数々に心が洗われる体験をしました。「このはな館」で昼食後、高千穂へ移動。

天岩戸神社で神話の世界に触れ、絶景の高千穂峡へ。夜は伝統の高千穂神楽を観賞しました。観覧中に地震が発生し多少の揺れを感じましたが、現地の方々の落ち着いた対応に安心感を覚えました。深い渓谷に古くから住み着いた人々の営みと、現代のように立派な橋が架けられている歴史の重ね合わせに深く感動しました。

[画像:高千穂峡の断崖とエメラルドグリーンの清流] キャプション:古くからの営みが受け継がれてきた高千穂峡。人の力と自然の雄大さに思いを馳せます

🌊 【2日目】迫力の観音滝、日向灘の絶景、そして歴史探訪

穴場的な大迫力・八戸観音滝(やとかんのんたき)でマイナスイオンを全身に浴び、「道の駅 北川はゆま」で地元のお弁当やサイダー、マンゴープリンで朝食。

その後、クルスの海、日向岬、馬ヶ背といった日向灘の絶景沿いを走るも、台風の影響で次第に海が荒れ始めます。日南行きを断念し、「テディーズビガーバーガー」でチェダーチーズバーガーとジンジャーエールを味わいながら計画を再構築。無料で膨大な展示を楽しめる宮崎県総合博物館で自然・民俗を深く学びました。

夜は「丸万本店」で炭火焼地鶏と宮崎限定焼酎「本霧島」の相性に打ち震え、〆は「麺舞唸るぜ!」で辛麺を堪能!

[画像:馬ヶ背から望む立ち上がった波と日向灘の絶景] キャプション:次第にしけ始めた日向灘。自然の厳しさを前に、無理のないルートへ速やかに切り替えました

🏯 【3日目〜最終日】都城島津邸、工場見学、そして勝利のスタジアムへ!

3日目は都城島津邸で平安〜江戸の島津家の歴史に思いを馳せ、霧島ファクトリーガーデンで焼酎醸造の工場見学とブッフェランチ(マトウダイの黒麹煮付け)を堪能。

レンタカー返却後は宮崎科学技術館へ立ち寄り、アポロ11号月面着陸船の模型やプラネタリウムでペルセウス座流星群の解説を楽しみました。

そしていざ「いちごスタ」へ!見事横浜FCの開幕戦勝利を見届け大興奮!

最終日(4日目)は宮崎駅前「アミュプラザ」の交通神社で旅の安全に感謝し、「うまや」で日向御膳、空港で〆の「ガンジスカレー」を平らげ、ポケモンジェットで羽田へ帰還しました。

3. 台風と揺れの中での決断(車中泊撤退と安全最優先の判断)

当初の計画では全4泊のうち2泊を「道の駅」での車中泊とする予定でしたが、現場では大きな判断を迫られました。

🌀 「道の駅 高千穂」でのひもじさと車中泊断念

1日目の夜、現地で食料の買い出しを試みたものの、店の閉店時間が早く在庫も僅か。唐揚げ程度しか調達できず「ひもじい」思いをした上、台風接近に伴う激しい雨も重なり、暗くなるにつれ強い「心細さ」を感じました。

安全第一で車中泊を即座に断念し、近くの「ホテル高千穂」になんとか駆け込んでチェックイン!

3日目も強風・波浪リスクから海近くの道の駅利用を回避し、ホテル泊へ。「無理な車中泊に固執せず、安全を優先してホテルへ逃げる」。これこそが無事にホームへ帰るための大切な決断でした。

4. 雨の遠征を快適に乗り切った!今回の「持ち物リスト」

今回は最初から雨天行動を想定し、装備を最小限かつ高機能なものに絞り込みました。

🎒 実際の持ち物リスト&役立ったアイテム

  • 応援グッズ: ユニフォーム、タオルマフラー
  • 車中泊グッズ(使用せず): 山用シュラフインナーシーツ、エアーピロー、耳栓、アイマスク
  • 雨具(最重要):
    • 山用ゴアテックスレインウェア(上のみ): 観戦時・散策時の雨合羽として大活躍!
    • 折りたたみ傘 / ポリ袋(数枚): 濡れた衣服の収納や荷物を雨から守るため必須。
  • 衣服・足元:
    • サンダル: 雨で足元が濡れるのを前提に、旅行中は基本的にサンダルで過ごすのが大正解!
    • 着替え(2日分): コインランドリーで回して荷物を最小限に。
    • つば付き帽子: レインウェア着用時の視界確保と軽い雨除けに最適。
    • 手拭い: ハンカチやタオル代わりに乾きやすくて最強。
    • サングラス
  • その他: スマホ、タブレット、モバイルバッテリー、各種ケーブル、現金、カード3種、マイナカード、整腸剤、目薬

5. 【リアル費用収支】総額129,153円の内訳&予算オーバーの主因

今回実際に使用した遠征費用の全データ(実費:129,153円)です。

📊 項目別・実費内訳

  • 移動費(飛行機・レンタカー・ガソリン・電車等): 58,800円
    • 往復航空券(最安組み合わせ):40,005円
    • レンタカー(3日間・走行430km):10,770円
    • ガソリン代(橘通セルフ):3,325円
    • 電車・駐車場・バス代:4,700円
  • 宿泊費(全4泊): 28,705円
    • 東横イン宮崎駅前(0日目):8,245円
    • ホテル高千穂(1日目・車中泊切替):6,500円
    • 東横イン宮崎駅前(2〜3日目):13,960円
  • 食事代: 16,099円(戸隠のうどん、丸万焼鳥、霧島ブッフェ、うまや、ガンジスカレー等)
  • お酒代: 8,575円
  • おつまみ代: 2,553円
  • お土産代: 9,723円(マンゴージュース、冷凍地鶏炭火焼き)
  • 観光費: 4,030円(高千穂神楽、科学技術館等)
  • その他(朝食・雑費等): 668円
  • 👉 合計支出:129,153円

💸 当初予算10万円オーバーの理由分析

当初想定の10万円を約2.9万円オーバーした主因は、「車中泊中止に伴うホテル泊の増加」と、「飲食費・酒代の上振れ」です。

特に宮崎限定の焼酎「本霧島」にドハマりし、コンビニで手軽に買えることもあって毎夜ついつい飲み過ぎてしまいました(笑)。しかし、安全を確保し、地域の食と酒を味わいつくした結果であり、心から納得の投資となりました。

[画像:宮崎限定焼酎「本霧島」とお惣菜のセット] キャプション:どハマりした宮崎限定の「本霧島」。安全なホテルで味わうローカル食と酒は最高の思い出です

💡 19zoの親切メモ(被災地への配慮と安全対策のアドバイス)

  • 旅先での揺れや災害に直面したら:九州地方は熊本地震をはじめ幾度もの試練を乗り越えてきた地域です。現地の方々は揺れに対しても冷静かつ温かく誘導してくださいますが、旅人である私たちもハザードマップや避難ルートを常に確認し、地域への感謝と配慮(無理な観光を控える等)を胸に行動しましょう。
  • 雨天遠征は「サンダル移動+手拭い」が最強:中途半端にスニーカーを濡らすより、濡れてもすぐ乾くサンダルで過ごし、乾きやすい手拭いを携帯するのがストレスフリーです!

まとめ|安全に帰るまでが「Goal旅」。宮崎の温かさに心から感謝!

台風による登山の断念と車中泊撤退など、思い通りにいかないことも多くありました。

しかし、西都原古墳群の静寂、「いちごスタ」の圧倒的な臨場感とボランティアの方々の笑顔、そして本霧島の旨さ——。

一歩踏み出したからこそ出会えた風景と、現地で温かく迎えてくださったテゲバジャーロ宮崎サポーター・地元の方々には感謝の言葉しかありません。

無事に我が家(ホーム)へ帰り着き、家族とお土産の地鶏を突つきながら旅を振り返る。

さあ、充電完了! 次の週末も一歩踏み出して、最高のGoal旅へいってらっしゃい!

👉 【GO!三ツ沢】アウェイ&初心者歓迎!観戦・アクセス完全ガイドはこ