いつものニッパツ三ツ沢球技場を少し飛び出して、今回は真夏の国立競技場へ。

2026年8月16日、明治安田J2リーグ第2節・ジュビロ磐田戦。 今回は日帰りの都心遠征ということもあり、試合だけで帰るのではなく、少し早めに現地へ向かって千駄ヶ谷・外苑前周辺を歩いてみることにしました

いつものGoal旅のように「計画記事」と「実績記事」を分けるのではなく、今回は行く前に考えていたことと、実際に歩いてみて感じたことをひとつの記事にまとめます。

試合前の散策、途中で降り出した雨への対応、国立競技場での観戦、そして実際に使った費用まで

「国立でサッカーを観るなら、こんな一日もいいかも」

そんなふうに感じてもらえたらうれしいです。

📝 行く前に考えていたこと

国立競技場でのホーム開催は今回が初めて

せっかくなら試合だけで帰らず、周辺を少し歩いてみたいと思っていました。

神宮球場や秩父宮ラグビー場など、日本のスポーツ文化を感じられる場所が集まっているエリア

「日本のスポーツの聖地を歩いてから、国立で横浜FCを観る」

そんな一日にしてみようと考えていました。

記事を眺めながら旅気分を味わいたい方にも、これから国立競技場へ行く方にも、ひとつの体験記として参考になれば幸いです。

スポーツの聖地に佇む国立競技場。生憎の天候でしたが、緑と木の温もりが感じられる場所です

📋 観戦&お散歩スペックサマリー

項目内容・実績
対象試合2026年8月16日(日)J2第2節 横浜FC vs ジュビロ磐田(国立競技場)
散策エリア外苑前駅 ➔ 鳩森八幡神社 ➔ 将棋会館 ➔ ホープ軒 ➔ 都立明治公園 ➔ 国立競技場
天候と対応小雨〜本降り(日本オリンピックミュージアム、カフェで雨宿り)
観戦スタイル横浜FCホームゲーム(クラブメンバー先行入場利用)
使った費用1人:10,450円(チケット・飲食・参拝等)
立ち寄りマップ👉 【Googleマップ】千駄ヶ谷・国立競技場お散歩ルートを開く

1. 千駄ヶ谷・外苑前をお散歩|鳩森八幡神社と将棋会館、そして雨宿り

外苑前駅で下車

神宮球場や秩父宮ラグビー場を横目に歩き始めると、「ここは日本のスポーツの歴史が息づいている場所なんだな」と、自然と少し背筋が伸びるような感覚がありました

試合開始まではまだ時間があります。 せっかくなので国立競技場へ一直線に向かわず、千駄ヶ谷の街を少し歩いてみることにしました

都会の真ん中に静かに佇む鳩森八幡神社。富士塚を歩くと、少しだけ旅の気分が深まります

⛩️ 鳩森八幡神社で旅と試合の安全祈願

最初に向かったのは、千駄ヶ谷の総鎮守として知られる鳩森八幡神社

境内には都内最古の富士塚があり、都会の真ん中にいながら、少しだけ山歩きをしているような気分を味わえます。今回のGoal旅でも楽しみにしていた場所のひとつでした。

  • 鳩みくじ: 100円
  • お浅間さん巡り御朱印: 500円

富士塚を一歩ずつ登りながら、ふと思ったのが今日の対戦相手・ジュビロ磐田のこと

磐田のある静岡県といえば、やはり富士山を思い浮かべます。東京・千駄ヶ谷の富士塚から、静岡のことを思う。試合を観るためにやって来ただけなのに、歩いてみると、対戦相手のホームタウンまで少し身近に感じられるような不思議な感覚がありました。

境内にはFC東京のお守りなども置かれていて、この地域とサッカーとのつながりも感じられます。アウェイや中立の立場で訪れても、旅の安全と好ゲームを静かに願うには心地のいい場所でした。

☖ 将棋会館とラーメンの老舗「ホープ軒」

鳩森八幡神社を出て、次に向かったのは将棋会館

次回のアウェイ遠征先として予定している山形県・天童市は将棋駒の街でもあります。そんなことを思いながら売店を覗いていると、藤井聡太竜王・名人の扇子に「飛翔」の文字が

「飛翔」といえば、渋谷飛翔選手。思わぬところで彼を思い出し、来週の山形の試合への不思議なご縁を感じました。

そして、そろそろお腹も空いてきたので、国立観戦ではおなじみの「ホープ軒」へ

  • ラーメン: 1,100円

背脂の浮いた温かいスープが、歩いてきた体にガツンと染み渡ります。

千駄ヶ谷の街でいただく一杯。試合前の腹ごしらえも遠征の楽しみです

☔ 日本オリンピックミュージアムとカフェで雨宿り

食事を終えて外へ出ると、空からぽつぽつと雨が降り出しました。 最初は小雨だったのでそのままスタジアムへ向かおうかとも思いましたが、次第に雨脚が強くなってきます

そこで立ち寄ったのが、国立競技場の目の前にある日本オリンピックミュージアム

  • 入館料: 500円

展示をじっくり楽しめるだけでなく、今回は結果的に雨の日のありがたい退避場所になりました

さらに雨が本降りになってきたため、都立明治公園内のカフェ「Parklet Bakery Meiji Park」へ移動

  • ホットコーヒー: 550円

温かいコーヒーを飲みながら雨が弱くなるのを待ちます

予定どおりに歩くことだけがGoal旅ではありません。雨が降ったら、雨が降ったなりに過ごし方を変える。このくらいの余裕があるほうが、旅はずっと心地よいものになります。

2. 国立競技場へ|旧友との再会、決起集会、そして高江麗央選手のゴール

雨宿りを終え、開門時間が近づいてきました。 先行入場待機列へ向かい、クラブメンバー(メンバーシップ)の特典を利用して入場します。まずは座席の位置を確認

国立競技場に入った瞬間、やはり圧倒されるのはそのスケール感。いつものニッパツ三ツ沢球技場とはまったく違う広がりがあります。ホームの扱いですが、どうも落ち着きません。

[画像:国立競技場のスタンドから見渡すピッチ風景]

キャプション:国立競技場のスタンドからピッチを望む。三ツ沢とはまた違う開放感があります

会場に馴染もうと、再入場出口から散歩に出かけます。場外の広場では、パートナー企業であるマクニカの自動運転車の展示が。AI社長の説明のもとタオルマフラーがスピーカーになって応援の臨場感を味わえる試みなどもありました。

🤝 ピッチ内練習で見えた「戦友」たちの絆

ウォーミングアップ前のピッチを双眼鏡で眺めていると、横浜FCの選手たちと、今季ジュビロ磐田へ加入したユーリ・ララ選手が通訳を交えて笑顔で談笑している姿がありました。

かつて三ツ沢で共に汗を流した選手同士。クラブが変わっても、こうして互いにリスペクトを持って言葉を交わしている姿を見ると、フットボールの持つ温かさを実感します。今日の試合では敵味方に分かれますが、その前には共に戦った時間がある。そんな光景をスタンドから眺められたのは、印象に残るひとコマでした。

📣 決戦の空気と、チャントが響くスタンド

試合前、サポーター席から太鼓の音と声が上がり、事前の予定にはなかった決起集会がスタート! スタンドが一気に決戦モードへと包まれます。久しぶりに腹の底からチャントを歌い、控室の選手たちへ声を届けました。

👉 【横浜FCチャント入門】三ツ沢&アウェイで歌いたい応援歌ガイド

大きな国立競技場でも、サポーターが声を合わせれば、その場所が瞬く間に自分たちの「ホーム」になる。そんな心強さをサポーターの皆と感じる時間でした。

⚽ 試合ハイライト|高江麗央選手の鮮烈なゴール

試合は緊迫した攻防の中、MF高江麗央選手が見事なゴール

今季のユニフォームに彼の背番号を選んで本当に良かったと、スタンドで思わず拳を握りしめました。試合後、横山暁之選手とともにサポーター席へ挨拶に来てくれた2人の晴れやかな笑顔も、とても印象に残っています

[画像:ゴール裏スタンドの熱気と掲げられるタオルマフラー]

キャプション:大歓声に包まれるスタンド。大きな国立でも、サポーターの熱はピッチへ届きます

3. 国立競技場で実際に観戦してみて|雨の日の立ち回りと反省

実際に国立で一日を過ごしてみて感じたことを、等身大の視点で振り返ります。

Plaintext

【国立競技場 観戦快適度チェック(個人的な実感)】
・臨場感・見やすさ :★★★★☆(屋根が深く、上層階からでも全体がよく見える)
・アクセス・帰り道 :★★★★☆(複数駅へ分散でき、退場後も比較的スムーズ)
・スタジアムグルメ :★★★☆☆(種類は豊富。ただし価格帯はやや観光地寄り)
・アウェイ歓迎度  :★★★★☆(広場のイベントや展示も充実していて楽しめる)
・周辺散策との相性 :★★★★★(千駄ヶ谷・外苑前・明治公園と組み合わせると楽しい)

👉 総評:都心の真ん中にありながら緑に囲まれた環境。雨の日でも屋根のある施設を活用しながら、「試合+街歩き」で一日を楽しめるスタジアムです。

💡 観戦の反省|お酒のペース配分

今回、ひとつ素直に反省したことがあります。

お祭り気分と夏の暑さもあり、スタジアムグルメコーナーでビール1杯、ハイボール4杯。少し飲みすぎてしまいました

スタジアム内はお酒の価格帯も少し高めなので、お財布的にも体調的にも、もう少し控えめに楽しむべきだったと感じています。遠征やイベントではテンションが上がりますが、最後まで気持ちよく日常へ着陸するためにも、ペース配分は大切ですね

🚶 試合後の分散退場と、神宮の花火

試合終了後は、千駄ヶ谷駅、信濃町駅、外苑前駅、国立競技場駅など、それぞれの方向へ人が自然に分かれていきます。大規模スタジアムだけに混雑はありますが、複数の駅へ動線が分散されているため、大きな混乱はありませんでした

4. 今回の費用とお散歩データ|実際にいくら使った?

今回の国立観戦と千駄ヶ谷散策で、実際に使った費用のまとめです

📊 費用内訳(1人分)

項目実費(目安)備考
観戦チケット2,000円クラブメンバー回数券利用
交通費700円電車往復
鳩みくじ・御朱印600円鳩森八幡神社
昼食(ホープ軒)1,100円ラーメン
日本オリンピックミュージアム500円入館料(雨宿り)
カフェ(Parklet)550円ホットコーヒー
スタジアム飲食5,000円ドリンク・軽食
👉 合計支出10,450日帰り都心観戦・散策

正直、スタジアムで散財してしまいました。。
ただ、電車で都心へ向かい、街を歩き、神社に寄り、ラーメンを食べ、雨が降れば雨宿りをし、国立で横浜FCを応援する。これだけ詰め込んでも日帰りで気軽に楽しめるのは、都心Goal旅ならではの面白さでした。

💡 19zoの本音メモ(千駄ヶ谷・国立観戦を快適にするヒント)

  • [雨の日の立ち寄り先]: 国立周辺で急に雨が降ってきたら、日本オリンピックミュージアムや明治公園内のカフェを候補に入れておくと落ち着いて過ごせます。
  • [歩きやすい靴で]: 外苑前〜千駄ヶ谷周辺は歩道が整備されていて歩きやすいですが、スタジアム内外で階段の上り下りも多いため、履き慣れたスニーカーがおすすめです。
  • [予定を詰めすぎない]: 今回のように天候が崩れることもあります。最初から完璧に予定を決め切らず、天候や気分に合わせて柔軟に変更できる余裕を持つのが旅を楽しむコツです。
  • [日常への着陸とお酒]: ナイトゲームはお酒が進みがちですが、翌日の仕事や日常へ疲れを残さないよう、適度な水分補給とペース配分を心がけましょう(自分への反省を込めて)。

まとめ|国立の熱狂を、いつもの三ツ沢へ

ジュビロ磐田サポーターの皆様、遠く東京・国立まで駆けつけ、素晴らしい熱気と応援をありがとうございました

広い国立競技場で味わう特別な一日。それはそれで、とても楽しいものでした。 一方で、ピッチの芝の匂いや選手の息遣いがすぐ目の前で感じられる「ニッパツ三ツ沢球技場」には、また違ったかけがえのない良さがあります。

大きな国立から帰ってくると、「やっぱり三ツ沢っていいな」とも改めて感じます。

今回のGoal旅では、試合前に千駄ヶ谷の街を歩きました。 鳩森八幡神社の富士塚に登り、将棋会館を覗き、ラーメンを食べ、雨宿りをしながらコーヒーを飲む。そして最後は国立競技場で横浜FCを応援しました

試合を観るために出かけただけだったはずなのに、歩いてみると、対戦相手のホームタウンのことを思ったり、街の歴史に触れたり、思いがけないところで人や土地とのつながりを感じたり

こういう小さな発見も、Goal旅の楽しさなのだと思います。

サッカーを観る。そのために、少し早く家を出る。そして、いつもなら通り過ぎてしまう街を歩いてみる。それだけで、休日の思い出が少し広がります。

皆さんの「国立観戦の思い出」や「おすすめの千駄ヶ谷立ち寄りスポット」があれば、ぜひX(旧Twitter)などで教えてください

ハッシュタグ:#GO三ツ沢#Goal旅#横浜FC#ジュビロ磐田

さあ、次はいつものホーム、三ツ沢でお会いしましょう!

🔗 併せて読みたいおすすめガイド

👉 【GO!三ツ沢】アウェイ&初心者歓迎!ニッパツ三ツ沢アクセス・観戦完全ガイド

👉 【座席選び】三ツ沢球技場|座席の見え方・雨の日の屋根と持ち物まとめ

👉 【横浜FCチャント入門】三ツ沢&アウェイで歌いたい応援歌ガイド

👉 【はじめての方へ】当ブログの理念と「Goal旅」の楽しみ方

📝 運営者メモ(記事の立ち位置について)

今回の記事は「国立競技場の情報を網羅した完全ガイド」ではありません。19zoが横浜FCを観に国立へ行き、実際にどんな一日を過ごしたのかという一次体験を中心に記録しています。施設の営業時間や料金、アクセス等の詳細については、お出かけの際に各公式情報をご確認ください。